全てがうまくいかなかった時の話
今日は昨日と反対で願望が全く現実化しなかった時期について書いていきたいと思います。
といっても金銭的なことや、運が良い的なことが叶わなかっただけでマイナスに考えたことはことごとく現実化していました（笑）
その時期はいつかというと、私の場合、子供が不登校になった時期から４年ほどでした。
それまでに子供ができて社会とのつながりや、誰かに貢献することがあまりなくなって徐々に自分を肯定できなくなっていました。
もちろん子供はかわいいし大好きです。
子供のせいではもちろんありません。
ただ子供を育てることで、自分が子供だった頃のことを思い出して辛くなったり、自分には価値がないと思い始めたりしたんです。
子供の頃に感じていた想いに戻ってしまった感じですね。
そしてそれは年月を追うごとにだんだん強くなっていっていきました。
そして結局子供の不登校を引き起こし、そのことで更に自分を責めるという負のループに入っていました。
何かあれば自分が悪いと思う癖がついてしまっていて、誰かが笑っていると自分のことかと思ってしまったり、話していると悪口かと思ってしまったり、、
自分が相手に言ったことをあれでよかったのか、あの態度で大丈夫だったのかと何度も反芻したり。。
敏感に人の顔色を読んだり、、
それはそれは生きづらかったです。
自分がどうなりたいかなんて考えられなかった。
生きてるのがやっと。
呼吸するのがやっと、という感じでした。
自分の時間もあまり持てず睡眠も短く、大好きな本も読めなかったということも生きづらさに拍車をかけていたと思います。
とにかく自分なんてと思っていました。
でもポジティブに考えなければ！みたいな知識があるから無理やり捻じ曲げてポジティブに考えようとする。
でも心の中では真っ黒な思いがもやもやしているもんだから無理やり蓋をして抑え込んでいる。
蓋をしても心の中の真っ暗なものは消えない、溢れ出してくる、そんな感じでした。
この時はほんといいことなくて、それでも口角を上げなければ！と無理やり笑っていたような気がします。
希望も何もない毎日。
こうやってなんとなく死んでいくんだろうなあとか思っていました（笑）
そんな気持ちなもんだからいくら
「月に７桁いく」
とか
「毎年海外にいく」
とか目標を立ててみても叶わないわけですよ。
あんなにイメージングが得意だったのにうまくイメージもできない。
リアルに感じることもできない。
だって心の中ではこんな私が叶えられるわけないって思ってるんですから。
叶うわけないんですよね。
前回のうまくいっていた時と違う点は
。圧倒的に自分に対する自信を失っていたこと。
。完全に生きるエネルギーがなくなっていたこと。
。人のことより自分のことで精いっぱいだったこと！
だと思います。
逆に言えばこれを何とかすればうまくいったり運がついてくるというわけです。
自分を肯定できてるか、エネルギーがあるかを調べるには自分がどうなりたいかがはっきり言えるかどうかでわかります。
人から見てどうかではなく、本当にやりたいことやなりたいものがわかっているか
です。
もし皆が月７桁というから月７桁かなあっていうのは心からのあなたの望みではないです。
だから叶わないんです。
わたしもまんまそうでした（笑）
願いを叶えたいと思っている人は
自分が本当はどうなりたいのか
どんな人生を送りたいのか
一度じっくり向き合ってみるといいと思います。
もしはっきり自分の願いがわからない感じだったら、そもそも願いを叶えるエネルギーが不足しています。
もしそうなら一番にすることは自分を甘やかしてあげること。
自分をほめてあげること。
他の人にするように自分にも優しくしてあげてくださいね。
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