はじめて自分で願いを叶えたときのこと
私がはじめて自分で願いを叶えた時のことを書こうと思う。
私がはじめて自分で潜在意識の本を買ったのは高校生のころだった。
でもよくよく思い出してみれば実はその前に出会ってたんだ
小学生の頃からよく図書館に通っていた。
本を読むと本の世界に入れる
家には自分の部屋しか居場所がない、愛されてないと思い込んでいた私は、本の世界に入り込んでいる時間が大好きだった
それに本は新しいことを教えてくれる
刺激をくれる
自分が本当の世界では体験できない世界に連れて行ってくれる
私にとってはno book no life
三度の飯より本が好き(うそ。飯も好き)
なんで皆本が読まないんだろうって思ってた
中学生になると読む本がなくなって大人の本のコーナーにも行っていた
そこで見つけたのだ。
タイトルは忘れたけど強く思えば願いは叶う的な本。
席に座って夢中で読んだ。
思えば叶うのであれば願いたいことはたくさんあった。
その時何を叶えたかったかというと部活のキャプテンになること。
別にみんなをまとめたいとかではなかった
二年生の時に同じ学年の子たちの中に険悪な雰囲気になっている子たちがいたのだ。
私はどちらのグループともそれなりにやっていたし喧嘩にもまきこまれていなかったけど、その中心人物たちがキャプテンになりたがっていた
これはどちらがキャプテンになってももめるのが必須
そんなもめる部活にいたくない
皆穏やかに仲良くしたい
ほんとただそれだけだった
本を読み終えた私は、強くイメージすれば願いが叶うらしいということをしった。
それからは必死だった
毎日家で本に書いてある通りにキャプテンになる、なって皆の前で挨拶している
というイメージばかりしていた
特に寝る前にはよくイメージをしていた
これからの学校生活を決める大切なことだから誰に言われなくても必死だった
あまりに強く思いすぎて寝られないほどだった(笑)
結果は、
ほとんどの票が私に入っていた
びっくり!!
どうやら皆、中立の立場の私がキャプテンをするのが一番いいと思っていたらしい
イメージ通り副キャプテンも仲がいい子がなってくれた
この時強く願えば願いは叶うと確信した
まだ今ほどブロックもなかったからか結構かんたんな願いなら叶いやすかった
面白くてそれからはちょこちょこ使っていたような気がする
高校入試も推薦でサクッと決まりたいな~とイメージしまっくてたらサクッときまったし小さいことなら叶っていた
途中で忘れてしなくなってたところが私らしいけど(笑)
そんな感じで私の初めての願望達成はうまくいった
ここから今まで途中色々ありつつ追い続けてるとは我ながらすごいなと思う(笑)
そりゃあ200冊にもなるよね
あの時もめてた子たちがいなかったらここまで必死に願いを叶えようとはしなかったかも
そう思えばもめてくれてありがとうだな
ほんと無駄なことは一つもないなあ
思いを変えれば自由に生きる方法があるということを人に伝えるのが私の役割かなと今は思っている
あの時の中学生の私ありがとう
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