あなたの幸せな未来のための潜在意識研究所 清宮ゆう

中学生の時から潜在意識が大好きでずっと学んできました。このブログでは日常生活におきる出来事から気づき潜在意識を変えていきます。あなたの幸せな未来のためのブログです。

ドラマ「ファーストペンギン」にみる願望達成はRPG

こんにちわ。

皆さんドラマ「ファーストペンギン」見てますか?

私は最初

「ファーストペンギン?水族館?」

と思って題名で警戒して少しの間見なかったんですが、見てみると面白い。

奈緒さん演じる主人公の和佳ちゃんがすごくパワフルで見ていると元気になるんです。

 

物語はさびれた漁師町。

シングルマザーで5歳の子持ちの和佳ちゃんが港の漁師に頼まれて浜を立て直していくというお話です。

ここからネタバレ注意です。

 

ストーリー

まず最初に利益を上げるために漁協も仲買も通さず直接魚をお客さんに届けるという「お魚ボックス」

を思いつきます

 

ところが

「漁協や仲買を通さずに魚を売ると喧嘩をうることになる」

と漁師たちに却下されます。

現状を変える気がない漁師たちに和佳はあきらめかけますが、国に直接許可をもらうという方法を知り、地元の統括さんのところへお魚ボックスの承諾の判子をもらいに行きます。

 

そして逃げ回る統括さんを説得し国の許可をもらうことができました。。

国の許可がおりたならと漁師たちも大賛成!

 

ところが「お魚ボックス」の注文が入るようになったのに漁師が漁協の圧力を受けて和佳に魚を売ってくれません。

 

おまけに国の認可まで取り消されそうになります。

そこをうまく乗り切り国の認可をとった和佳

漁協とも和解したように見えましたが、裏で

「あのこは詐欺しかもしれん」

とありもしない噂を流されます。

 

疑心暗鬼になる漁師たちに詰め寄られ和佳は怒りと虚しさで事務所を飛び出します。

結局誤解は解けて、今度は漁船の社長になってくれと漁師たちに言われ社長になります。

 

すると今度はお魚ボックスにクレームが相次ぎ。。。。

 

こんな感じで物語は進んでいきます。

気づきました?

なんかこれってRPGのゲームみたいじゃないですか?

冒険に出たら敵が襲ってきたりして、そのままでは無理だからって、魔法使いのところに行ったり武器を装備する。

するとそのステージの敵に勝てるようになる。

 

すると次のステージに上がる(次の村に行くなど)。

今の装備や力では勝てないのでタスクをクリアしたりして力をつける。

そこの敵が倒せるようになる。

 

次のステージへ

 

みたいな感じです。

どうですか?

なんだかこの物語の感じと似てないですか?

 

魔法や武器は知佳の知恵や行動で

どうするか考えて知恵を使って行動を起こし問題を解決する。

すると次の問題がやってくる

解決する

 

すると次のもっと難しい問題がやってくる

解決する

次の更に大きな問題がやってくる

これを繰り返していくことによって知佳の

「浜を再生させる」

という目的に近づいていってるんです。

 

願望を達成したいときはまず願望を決めますよね。

例えば

「100万稼ぎたい」

とか

「もてたい」

とか

「痩せたい」

とか。

 

そうするとそれに必要な出来事が起こってきます。

それはポジティブなことかもしれないし、ネガティブなことかもしれません。

 

それを一つ一つ解決していくと願望って達成されるんです。

 

今回だと一見ネガティブに見えた漁師たちの反対ですが

それを解決するために国の認可をとる➡詐欺と疑われる➡和解➡社長になる➡クレーム➡より良い商品になるよう努力➡注文増える➡ねたまれて嫌がらせ➡テレビ出演➡嫌がらせ収まる➡更なる大物の敵が現る➡。。。

 

みたいな感じでどんどん進んでいってるんです。

昨日の回では今まで出てこなかった大ボスみたいなのが出てきました。

これをクリアするとまた次のステージに行くんですね。

 

 

こうやって一見ネガティブでマイナスなことのように見えても次の展開に進むために必要なことだったりするんです。

ネガティブなことや問題が起こるとほんとへこみますよね。

でもこれがRPGで自分は主人公

 

これをクリアしたら願望達成のための新たなステージに上がる!と考えてみたら少しは気持ちが楽になりませんか?

もちろん大変なことは大変だと思います。

今回のファーストペンギンもえらいことになってました。

でもきっと和佳ならこのステージも知恵と勇気で乗り切ることでしょう。

 

矢沢永吉さんの言葉にこんなものがあります。

矢沢さんは詐欺にあい30億の借金を追ってしまいます。

信頼していた仲間に裏切られその時は本当に落ち込んだそうです。

でも

「これは映画だと思えばいいや」

と思うことによって前向きになれたそうです。

それからは怒涛のようにライブをやって借金をすべて返済してしまいました。

 

その時の言葉がこちら

 

「僕は皆さんにも言いたいね。

リストラされたって、

借金を背負ったってそれは役だと思え。

苦しいけど死んだら終わりだから、

本気でその役を生き切れ。

つまり視点を変えれば、

気持ちが切り替わるってことなんだ」

 

素晴らしいですね。

さすが矢沢さんです。

 

通りすがりのただの人には何もおきません。

あなたが人生の主人公だから色んな事がおこるんですよ。

 

参考にした本はこちら
色んな人の最悪を最高に変えた見方を紹介しています。

すっごいおもしろかったです。

↓  ↓  ↓ 

 

 

 

ぽちっとしていただけたら喜びます

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

 

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 潜在意識へ
にほんブログ村